9月11日 しらかわ・地域産業6次化ネットワーク第1回交流会
      〜1部〜 「県南地方の6次産業化の実践に向けた提言」

〜第1部〜地域産業6次化セミナー 講師に、有限会社コートヤード新田美砂子さんを迎え
『県南地方の6次産業化の実践に向けた提言』 と言うテーマで講演が行われました。


               新田美砂子さん

その中から、県南地方の現状と課題についてまとめてみました。

【現状について】
県南地方は、資源となる材料が大変多く見られます。
米や野菜・果物等が多く収穫され、それに伴い加工所や直売所が多く、独自で製品の勉強や開発をして、オリジナルの製品を作っています。
その中でもドレッシングや各種ジャムが多く見受けられます。

 

               講演の様子

 

【課題について】
商品の開発・加工・販路の問題といろいろあります。
商品の開発については個々に行っているのが現状ですが、プロジェクトを立ち上げグループを組んで
商品開発を皆で行い、お客さんに満足・喜びを与える商品つくりをするのがベストではないでしょうか?個人で行っては効率が非常に悪いです。

 次に加工ですが、6次産業化を成功させる大きなカギは加工とも言われています。
そもそも流通に乗せるには、食品を加工し、保存しなければなりません。食品をレトルト・乾燥・パック詰めなどにし、大量生産でコストを安くし、長期保存ができるような、設備投資が必要ではないでしょうか。素材の良さは分かっているので、加工の勉強を重ね、よい商品を作ることが大切です。

 販路の問題ですが、どこに、どのようにして売るのか、商品の宣伝など開拓の方法がわからない人が
大半です。お客さんのニーズに応えた販路を開拓し、今以上に直売所やスーパー又は、インターネットなどを活用し、時代の要求に対応出来る経路の確立が必要だ!と、話して下さいました。

 

               新田美砂子さん

 

 交通のアクセスもよく、首都圏に近いのが魅力で、新幹線を始め、高速道路のインターチェンジが管内に3ヶ所あり、朝に取れた野菜類は夕方には首都圏のスーパーや店頭に並べる事ができる便利な所です。
東日本大震災の影響により、農産物等の検査が厳しくなり、米においては昨年から放射性物質全量全袋
検査が行われています。

 県南地方は、その利便性を有効活用し、地域一体となって6次化ネットワークを発展させ、消費者の
皆さんへ安心・安全をPR出来れば良いと私は感じました。

 

               講演の様子
                                       記事 オダイラー

            〜1部〜 「そばの里まぎの」の6次化への取り組み
            〜2部〜 商品開発ブラッシュアップ相談会