皆さんは福島県オリジナル品種のいちご「ふくはる香」をご存知でしょうか? ふくはる香は、少ない酸味と強い甘みが特徴の「章姫」としっかりした果肉で日持ちの良い「さちのか」を交配し、2006年に品種登録されました。 栽培しているいちご農家さんは少ないながらも人気のある品種です。

            

↑ふくはる香

白河市表郷で「ふくはる香」を生産している吾妻勝さんに、「ふくはる香」のお話をうかがいました。 吾妻さんは8棟のハウス(約20アール)でふくはる香の生産を行っています。収穫されたふくはる香は主に県内に向けて出荷されます。 福島県県南地方では20名のいちご農家さんが約2.5haの規模で「ふくはる香」の栽培を行っています。

            

↑吾妻勝さん

            

↑ハウス内

「ふくはる香」という名前には、「ふくしまの春の息吹と甘い香りをいち早く消費者に届け、 幸福感をともに味わいたい」という意味が込められているそうです。 とちおとめなど全国的にメジャーな品種と比較すると流通量は少ないですが、 強い甘味と程よい酸味のバランスがよく、長円錐のきれいな形で粒揃いがいい「ふくはる香」は、 見た目も味も素晴らしいいちごだと吾妻さんはおっしゃっていました。 みなさんもぜひ、おいしい福島県オリジナル品種「ふくはる香」を召し上がってみてはいかがでしょうか?