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白河市の北條睦子さんにお話をうかがいました。
北條睦子さんは「北條農園」の三代目園主の奥さまです。「北條農園」は白河市東地区で110年以上続く果樹・米の生産農家で、もも・なし・キウイ・ぶどう・りんご・米の生産・出荷を行っています。
睦子さんは農園での作業のほか、企業家支援セミナーやイベントにも積極的に参加することでマーケティングのノウハウなどを学び、生産果実を使った6次化商品作りに積極的に取り組んでいます。

↑北條睦子さん

北條さんが手がける6次化商品には、かわいい猫のラベルが貼られた4種類の100%りんごジュースや桃ジュースなどがあります。飼い猫(あずき・エルサ)をデザインしたラベルは目を引く素敵なデザインです。またそのほかにも「しあわせりんごケーキ」で使われている、「グラニースミス」というりんごは、日本ではあまり栽培されていないめずらしい品種で、多くの品種を栽培している「北條農園」ならではの商品です。
さらに自家製のモモとりんごで作った飴は、白河ブランド(白河の誇る優れた産品を「白河ブランド」として認証し、内外に向けてPRしていくことで、認知度の向上、新規販路・需要の拡大による地域産業の振興、地域の活性化を目指しています。)にも認定されている自慢の商品です。

↑白河ブランドにも認定されている「もも飴」「りんご飴」

6次化商品の開発は、生産した果物を無駄にしたくないから、季節を問わず食べてほしいとの思いがあって始めたそうですが、商品化に至るまでには、果物の特徴を最大限に活かすため多くの試作をかさね、納得いくまで時間をかけたそうです。「時間と努力を重ね、濃厚な桃ジュース、味の違いが楽しめる4種類のりんごジュース、グラニースミスを使ったちょっと贅沢なケーキ、りんごの乾燥パウダーを使った甘ずっぱい味蜜りんご飴ができました。」とお話くださいました。
商品のラベルは娘さんのデザインを元に、プロの方を交えて制作し、商品ごとにデザインが異なります。かわいらしい目を引くデザインのため、「まずラベルを見て手にとって下さるお客さんも多いです。」とおっしゃっていました。
またラベルだけでなく、新しいのぼりや横断幕などのデザインも娘さんが担当しており、ご家族が協力して商品づくりを行っています。。

↑娘さんが作成した新しい横断幕とのぼり

 睦子さんは「旬の果物や6次化加工品を近隣に住む方々が日常的に食べてくれるようになってほしい。さらに県内や全国の方々に安心して食べてもらえるように、コンポートやアップルパイなどをフィルム真空調理機で加工するなど、工夫をしながらより良い商品作りを目指したい。また今後は、ホテル等のレストランに商品をつなげられるといいですね。これからも家族で力を合わせ頑張りたいです。」とお話くださいました。

↑北條さんご夫婦


お忙しいなか、取材を受けていただきありがとうございました。